タイ人の性格や気質を知っておこう

共通点の多い日本とタイ

国民の多くが仏教を信仰していたり、米食文化であったり、
日本とタイには、風土や文化の面でたくさんの共通点があります。
しかし、国民の性格や気質となると大きく異なるようです。
旅行で訪れた際、いらぬトラブルや行き違いを招かぬよう
お互いの違いについて良く知っておきましょう。

細かい事にこだわらないタイの人々

日本では、昔から血縁を中心とした家思想が強く、
個人は様々な場面で集団への帰属を求められます。
このことは、個人への束縛を生みながらも
日本人の団結力の元にもなっています。
一方、タイでは外国に対してタイ国民として団結する事はあっても
地域社会で団結するということはあまりないようです。
そのためタイ人はチームでプレーをする団体スポーツが苦手…
と昔から言われており、
オリンピックでのメダルもボクシングや重量挙げのような
個人種目が多く見受けられます。

タイはたぶんに個人主義的な傾向が強く、
他者から束縛されたり支配されたり、
ということを強く嫌う国民性を持っています。
こうした自由を重んじる気質は、
細かい事にこだわらない大らかさや楽しい事を追い求める、
楽天的な性格につながっていると言われています。
タイ語で有名なフレーズである「マイペンライ/気にしない」は
タイ人気質の代名詞をいえるでしょう。

タイの人々は時間にルーズ?

日本は世界でもトップクラスに時間にうるさく、
時間を守る国なので、
タイの人と関わる中で、問題になりがちなのが、
待ち合わせ時間に遅れてくることが多いということです。

これは、タイの人々がいい加減だというよりは、日本のように
生活の中で時間に合わせて行動する事が少ない為だと思われます。
何せタイのバスや地下鉄には時刻表が存在しないほどですので、
日本人との認識の違いには大きな隔たりがあるでしょう。

人懐っこさやホスピタリティに富んだ性格

タイの人々の最も大きな魅力としては、他者と関わる際の
人懐っこさやホスピタリティに富んだ振る舞いを挙げられるでしょう。
タイの人々のこうした気質が、外国人を魅了し観光立国としての
タイを成り立たせているのかもしれません。