マレー語の文法について

マレー語の文法は簡単

マレーシアの公用語はバハサマレーシアと呼ばれるマレー語です。 英語やフランス語と異なり、アルファベットのローマ字を読んで発音するため、カタカナでも記述しやすく、文法も簡単です。 マレーシアでは英語や中国語も使用されますが、マレーシア人と会話するときにマレー語を使うと親近感が湧くでしょう。 マレー語の基礎文法は、英語や日本語と異なる点がありますが、比較的覚えやすい方です。 繋辞と呼ばれる英語のbe動詞に近い文法の種類がありますが、人称による違いはなく、肯定の場合は「ni」、否定の場合は「si」と区別がつけられます。 しかし、現在以外の時制には「kuwa」という動詞の過去形、現在完了形、未来形を使用します。 英語は動詞の形が変わりますが、マレー語の場合、単語の形が変わることがありませんので、覚えやすいでしょう。

マレー語の文法の種類

マレー語の時制を表す前置詞や、場所を表す前置詞、指示代名詞は日常生活でよく使用されますので覚えましょう。 場所の指示代名詞は「Kata」「Ganti」「Nama」「Tempat」ですが、代名詞の一種です。 方角や場所を指すときに使用し、日本語では「ここ」や「そこ」、「あっち」という意味になります。 形容詞や指示詞は必ず名詞のうしろに置きます。 マレー語では冠詞は存在しません。 マレー語の一般動詞は最後に「a」で終わる原形の単語が多く、その単語から命令形や接続形をつくります。 語尾の変化によって、「自発」「受け身」「使役」をつくることができる点が日本語の変化に似ているでしょう。 マレー語の時制は「現在」「現在完了」「過去」「未来」の4つの種類があり、それぞれ主辞と動詞の間におきます。 主辞とは、主語を省略した場合にその代わりとして、動詞の前に主語を表す単語のことをいいます。 他にも文法の種類がありますが、英語や日本語よりも簡単なため、比較的早く習得できるでしょう。