ハノイ旅行に行ってきました⑭【JAYA&3S】

こんにちは!池袋駅東口から徒歩5分圏内にあるアジア言専門スクール・JAYAランゲージセンターです。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

ハノイ旅行記まだまだ、続きます♪

「バッチャン村」に行ってきました。

バッチャン村はハノイ市内中心部から南東へ13キロほど進んだところにある人口わずか5,000人ほどの小さな村で、90%近くが陶器作りに従事しているそうです。ハノイ市内から車で40分位で行くことができます。

 

11世紀にハノイに遷都されたとき、陶器作りに適した白い粘土がとれる土地として、バッチャン村ではすでに陶器作りが行われていたそうで、本格的に陶器作りが盛んになり始めたのは15世紀頃と言われています。

バッチャン焼きは日本との関わりも深く、古くは16世紀頃から多くの陶器製品が日本へ向けて輸出されており、特に茶器として茶人のあいだで人気が高かったと言われています。

バッチャン焼きの定番の絵柄のトンボ柄はかつて日本人が注文したことが始まり、その後ベトナムでも好まれるようになり一般化したそうです。

バッチャン村では焼き物を多く生産しており、それらはベトナム土産の定番品「バッチャン焼き」として人気を博しています。食器を始め、大きな壺や花瓶、コースター、鍋敷き、箸置きなど色々種類があります。

本来のバッチャン焼きは白の陶器に藍色の絵付けをした素朴なものですが、近頃では、耐熱加工が施され使い勝手が良く、デザイン性に優れた「ニューバッチャン」も人気です。

 

 

 

 

 

 

 

購入したお気に入りのバッチャン焼きの鍋敷き、茶碗、レンゲ、箸置き等です。

 

 

 

魅力的なバンチャン焼きを探しに、是非行かれてみてはいかがでしょうか?